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2012年7月 4日 (水)

新調PCその後

再起動を繰り返していたIvyBridgeで組み上げた新調PCですが、
BIOSでアンチサージをOFFにしてしばらく様子を見ていました。

結果、再起動は一度もありません(^-^
もしかしたらどこかにダメージがあるのかもしれませんが。。。

ちょっとまざぼのBIOSで確認できる部分だけでもチェックしてみようかと。

Photo_9
【電圧確認】

電源の規格では各電源の出力誤差は±5%の範囲のはずですので、
各電圧は以下の範囲でないといけないです。
・3.3V:3.135~3.465
・5.0V:4.75~5.25
・12V:11.4~12.6

ですので、5.0V出力が5.28Vとなってオーバーしてますし、3.3Vが3.44Vで結構ぎりぎりです。
写真ではわかりませんが実際に電圧は多少ふらふらしてます。
アンチサージがどの辺で閾値を設けて電源を強制的に断にしているかわかりませんが、
その閾値を一瞬でも超えて機能が働いたって感じですかね。

スパイク的(瞬間的に+数V発生)なサージが発生しているなら部品へのダメージが心配なのですが、緩やかな変動で閾値を超えていただけならアンチサージは切っておいてもいいかも。
大抵の部品とかの入力許容電圧の誤差閾値は±10%はありますから(^-^
(当然±10%以外のものもありますけどね)

それとメモリとかCPUに供給される電圧はマザボで生成しているのでそちらへの影響は考えなくてもいいかな。

なので新調PCはこのままアンチサージを切って運用しようと思います。
ただし、BIOS更新した際には設定がデフォに戻されるのでアンチサージがONになっちゃうから、それを気おつければ問題ないかな(^-^

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