PC → SC-LX89のHDMI接続時の音声頭切れ対策

やはりどうも気になっていたのでどうにか対処したくなりました。

音楽ファイルや動画ファイルを再生するとほぼ100%最初の数秒が切れてる状態で再生されますから。


ネットを調べるとやっぱり同じような症状の人もいるみたいですね。

ですが、ほかの人の対処方法を実施しても改善しない場合も。


なのいろいろ試して自分の環境でなんとかできないかやってみました（^-^


※2018/05/09のアップデートで音声頭切れは解消されました。
　

　

PCとLX89を接続した場合、うちの環境だと強制でPCM接続になります。

PS4がそうでしたが、PCMでは確実に頭切れするけど、DolbyやDTS出力なら頭切れしません。

なので、PCの出力もDolbyやDTSで出力できればPS4の様に簡単に解決できたんだと思いますができませんでした。


ですのでそれ以外の方法を試してみました。




まず見つかったのが、

○AVアンプの入力を強制PCMにする

ってのがあるみたい。

ONKYO製のアンプだとこれで対処できる場合があるようです。


Pioneerも2016年モデルからはONKYO製になるようなのでこれを試せるようです。

ですが、LX89はまだONKYOに移行する前の純正Pioneer製なのでこの方法は無理。




次に見つかったのは、

○サウンドカードのAudio出力をAudio入力に直結

。。。うわ、こわ（>_<！

直結なんて危なくてできません。

さすがにこれは試したくなかったのでスルーです（＾＾；




で、次の方法は、

○ツールで常に無音の音を出し続ける

です。

これ頭いいですね！

AVアンプで頭切れする原因は、音楽ファイルを再生したりしてAVアンプに音声が入力されると音声を認識するのに数秒かかるからだそうです。

だったら常に音出してて音声認識する状態を作らなきゃいいってことなんですね。


ツールはこのサイトから落とさせていただきました。

【HDMI接続時の頭欠けをなくす　PlaySilence.zip】

とても助かります（^-^




で、さっそく使ってみたのですが。。。

これだけでは音の頭切れは解消されませんでした（-_-；

うーん、しかしもうちょい何とかすればできそうな予感。



このツールに付属している"silence.wav"は本当に無音のWAVEファイルです。

そこでもしかしたら本当の無音じゃダメなのかな？？って思いました。



なので超極小の音量が再生されるWAVEファイルを作って"silence.wav"と置き換え。

超極小の音量といっても、アンプの音量を0.0dBくらいにしてやっと小さく「サーーーー」って聞こえるくらいのものですのでほぼ影響ありません。



これで試しにやってみると。。。

頭切れ解消されました（￣▽￣♪

すこぶる快調で気持ちいいです。



これでPCとHDMI接続したときでも音の頭切れを心配する必要がなくなりました。

やっぱり音が頭切れするとかなりもやもやします。

だんだんと快適な環境に近づいてます（^-^