DUALSHOCK 4(CUH-ZCT2J) アナログスティックを修理してみました

DUALSHOCK 4(CUH-ZCT2J11)を新たに１台買いましたが、既存の調子悪いDUALSHOCK 4(CUH-ZCT2J)も修理してみようかと思いました。

部品ごと交換することもできるようですけど、まずは手持ちのメンテナンス道具で何とかなるか試してみます。

【接点復活剤 / エアダスター】

手持ちのもので何とかなるか試してみます。

ネットで調べるとDUALSHOCK 4の修理方法とか見つかるので参考にさせてもらいました。

これだけで治るならかなり安上がりです（^-^
　

　
まずは分解。

DUALSHOCK 4のうらのネジ４個を外すとこんな感じ。

【分解】

ネジを外した後にすき間にドライバーでも差し込んでちょっと強めに広げる感じ。

何か壊れそうでちょっと怖いですけど気合で（＾＾



そうすると表面と裏面をつないでるケーブルでつながってます。

なのでケーブルを引っこ抜きます。

向きは覚えておきましょう。



その後、バッテリーを外してその下にあるネジを外して基盤を取り外します。

【基盤取り出し】

うまくやるときれいに取り出せます。

難しいならタッチパッドをも外した方が取りやすいでしょう。



今回問題なのはアナログスティック。

【アナログスティック】

スティック部分を取り外すと部品が見えてきます。

まずはエアダスターで細かいゴミを吹き飛ばし。

そのあとに部品の内部だけに接点復活剤を吹きかけます。


この時にほかの部品とかに接点復活剤がかかっちゃうと誤動作の原因になるみたいです。

そこだけは注意しないといけないみたい。


あとは何度かスティックをぐりぐり動かしてまた組み立てていきます。

分解した手順を逆にやってっく感じなのでそこまで問題はないでしょう。



そして早速PS4と接続。

いままで誤動作しまくってたスティックがかなり快適に動くようになりました。

応急処置ではありますけどいい感じに改善されてます。


もしまた誤動作しだしたら今度は部品ごと交換してみようと思います。

Amazonとかで検索すると普通に売ってましたので。


しばらくは先日買った新しいDUALSHOCK 4と、この修理したものをメインに使っていきます（￣▽￣